魁!! クロマティ高校表紙

レビュー作品:『魁!!クロマティ高校』

2000年から2006年にかけて週刊少年マガジンに連載され、2002年には第26回講談社漫画賞少年部門受賞したギャグ漫画「魁!!クロマティ高校」。作者の野中英次は「課長バカ一代」でも有名。真面目で成績優秀な主人公神山が、なぜか不良たちが集まるクロマティ高校入学し、高校内で仲間を作っていくというストーリーで、個性的なキャラクター達によるドタバタコメディーです。詳細レビューをご確認ください。

レビューしてくれた方

ペンネーム:さなだボンバイエ さん

レビュー作品詳細

・作者:野中英次
・出版社: 講談社/週刊少年マガジン
・発売巻数:1−17巻 (完結済)

マンガのストーリー展開のサマリー&感想

引き算が出来れば入学できるというおバカな男子高校である「クロマティ高校」を舞台にした学園ギャグストーリー。
クロマティ高校の生徒は不良ばかりで「ワルのメジャーリーグ」と呼ばれるほどに人々から恐れられています。
そこへ主人公の【神山高志】が入学します。【神山】は不良の「ふ」の字も感じさせない成績優秀な学生で、誰がどう見てもクロマティ高校では浮いていました。

魁!! クロマティ高校1

そんな【神山】は不良だらけの学校で、友人をつくろうと想うのですが、実はすごいカリスマ性と順応性を持っていて、不良クラスの皆と友人になり、おまけにクラスの中心的存在にもなっていきます。
とにかく休む暇もないくらいにギャグ、またギャグの展開がなされ、ずっと笑えます。出てくるのは不良ばかりですが、別に喧嘩をするシーンが多数というわけではありません。不良ばかり出てくるのに楽しい作品なので、最終的には不良って何なのかと自問してしまうくらいです。

登場人物は個性的すぎて、学校の生徒には【覆面をした元ハイジャック犯】、【喋らない謎の白人】、【ゴリラ】、【高性能ロボット】、【熊の着ぐるみを来た謎の人物】などがいてゲテモノ揃いもいいところな状態となっています。他校の生徒にも焦点が当てられますが、いずれの学校の生徒もかなり個性的です。テンポのよいコミカルな会話劇も楽しめる作品です。
 
途中から登場し、後に人気を博することになった【クロ高四天王】の存在も面白いです。四天王なのにメンバーが5人いるという古典的なボケをかましている設定も面白いです。どの巻のどこから読んでも楽しめる作品です。。

このマンガのおすすめポイント

とにかく手っ取り早く笑いたいという人にはおすすめです。
物語の大筋がなく、不良たちが学校でダラダラするだけの物語なので難しく考えるところもありません。
気楽に読めます。ギャグが好きな人なら本作は絶対に押さえておくべきです。

このマンガの気になる点

女子が全然出てきません。萌えを期待する人にはきびしい作品です。

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