蟲師 無料

レビュー作品:『蟲師』

月刊アフタヌーンで連載され、映画化、アニメ化、ゲーム化された漆原友紀作の名作『蟲師』。蟲とヒトとをつなぐ存在である“蟲師”の不思議な物語…この作品のあらすじ&作品レビューをご確認ください。

レビューしてくれた方

ペンネーム:こまつ さん

レビュー作品詳細

・作者/漆原 友紀
・出版社: 小学館/月刊アフタヌーン
・発売巻数:1−10巻(完結)

『蟲師』のストーリー展開のあらすじ&感想

この世には、普通の人間には見えない「蟲」というものたちが存在する、という設定のファンタジー。

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蟲への対処を生業とする蟲師の【ギンコ】は、蟲を寄せ付ける体質のため諸国を巡って旅をしながら生活している。
蟲そのものに意思はないが、影響は及ぼしてくる。
生命の根源に近いそれらが数多く集まれば、木の実は熟れすぎて腐り、川からは酒のようなにおいが立ちのぼり、山の命が絶えるような災いをもたらす。
人間にとって困った事態を引き起こす蟲であるから、蟲は忌み嫌われるもの、対処は害虫として扱い駆除することが普通である。
そのような中、【ギンコ】は蟲たちに対して決めつけることのない、どちらかといえば親しむ感覚を持った蟲師だった。
旅をする中で、様々な人たちを困らせる蟲の影響に出会う。
時に蟲師の常識を覆しても人の心に寄り添い、時に蟲の影響を断つために毅然と対処し、蟲とかかわりながら生きていく【ギンコ】の静かなオムニバスストーリー。

主人公の【ギンコ】の感覚がかなりフラットで、やたらと蟲に肩入れするのでもなく、蟲を悪と断じて対決する姿勢でもなく、人に優しくするときも押しつけがましくはなく、淡々としているところがあるので、不思議な話なのですがすんなり読み進められます。
【ギンコ】の友人で蟲グッズの収集癖をもつ医者の【化野先生】、墨状の蟲に体の自由を奪われながらも蟲を愛でる【探幽】、蟲の影響の強さに沿って山を移動し続ける【イサザ】などキャラクターも魅力的です。
静かにあきらめるような読後感の話が多く、疲れているときに読むと気持ちが落ち着きます。

このマンガのおすすめポイント

全体を通して、ただそれぞれがあるようにあるだけ、という感覚を軸に静かに進んでいきます。
少し沈んだ気持ちでいたいときには非常におすすめの作品です。
「ただそれぞれがあるようにあるだけ」という感覚が軸になる理由は、【ギンコ】という名前になった理由や珍しい風貌・子供のころの記憶がない・蟲を寄せ付ける体質になった理由などすべてが明かされる話ではっきりしてきます。
ファンタジーが好きな人にぜひ読んでもらいたいです。

このマンガの気になる点

明るく前向きな読後感の話や感動的な話もありますが、暗い話、救いのない後味の悪い話もあります。

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