瀬戸の花嫁表紙

レビュー作品:『瀬戸の花嫁』

2002年から2010年にスクウェア・エニックスの月刊ガンガンWING、月刊ガンガンJOKERで連載された木村太彦作のラブコメ漫画『瀬戸の花嫁』。2007年にはテレビアニメ化もされた人気作品。中学生の主人公【永澄】が夏休みで遊びに来た瀬戸内の海で溺れたところを人魚の少女【燦】に救われるのだが・・・詳細レビューをご確認ください。

レビューしてくれた方

ペンネーム:さなだボンバイエ さん

レビュー作品詳細

・作者:木村太彦
・出版社: スクウェア・エニックス/月刊ガンガンJOKER
・発売巻数:1−16巻 (完結済)

マンガのストーリー展開のサマリー&感想

主人公の中学生【満潮永澄】は、夏休みに瀬戸内の祖母の家に遊びに行きます。
そこで海水浴を楽しんでいた【永澄】は、海の中で足をつって溺れてしまいます。
溺れる永澄を助けたのは、なんと瀬戸の海に住む人魚の少女【瀬戸 燦】でした。

瀬戸の花嫁1
瀬戸の海には【燦】の父親の【瀬戸豪三郎】が頭をはる瀬戸内魚類連合「瀬戸内組」が存在します。この組織は平たく言うとヤクザです。

瀬戸内組の掟では人間に正体がばれた者は死刑にあうことになっています。
そこで人魚の秘密を知った【永澄】が【燦】と結婚すれば、身内仲に秘密も何もないだろうということになり、二人は婚約することになります。

それから【燦】は【永澄】が暮らす埼玉の家で同居することになります。
中学生男女の同棲ライフがスタートします。ラブラブドキドキな生活が展開するかと思いきや、娘が好きすぎる燦の父【豪三郎】から嫌われた【永澄】は、
彼の放ったヒットマン、または彼自身の手によって命を狙われる日々を送ることになります。【永澄】の命がけのラブコメが展開します。

登場人物はいずれも個性的で、瀬戸内組の人魚達、【永澄】の学校の同級生を含めて、かなりキャラが立った人物が登場します。
アイドルにして人魚の娘で、【燦】をライバルにしている【江戸前留奈】も後に埼玉に押しかけて来て、【永澄】の家で同居することになります。
【永澄】の憧れのアイドルだったのに実はものすごく腹黒いことが分かります。【留奈】が合流してから三角関係ぽくなって、新たなラブコメ展開を迎えるので面白いです。
ギャグも豊富で笑えます。特に【瀬戸豪三郎】の暴走っぷりは面白すぎます。

このマンガのおすすめポイント

・人魚と人間の恋物語というストーリー展開
【燦】と【留奈】の二人のヒロインが登場し、どちらの実家もヤクザを営んでいて、どちらの父親もヤクザのボスです。
二人のヒロイン同様、娘が大好きなために暴走しがちな二人の父親の存在からも目が離せません。【永澄】の父も含めて、お父さんキャラが面白いです。

このマンガの気になる点

無し