喰う寝るふたり住むふたり表紙

レビュー作品:『喰う寝るふたり 住むふたり』

「月刊コミックゼノン」に2012年4月から2014年12月まで連載された同棲8年目のカップルを描いたラブコメ漫画『喰う寝るふたり住むふたり』。2014年にはNHKでテレビドラマ化されたこともあるので記憶にあるかたも多いと思います。結婚をせず、長い期間、同棲をしているカップルの日常生活やあるあるを描いた共感系漫画です・・・詳細レビューをご確認ください。

レビューしてくれた方

ペンネーム:まさひろ さん

レビュー作品詳細

・作者:日暮キノコ
・出版社: 徳間書店/月刊コミックゼノン
・発売巻数:1−5巻 (完結済)

マンガのストーリー展開のサマリー&感想

2014年にNHKで小西真奈美、金子ノブアキが主演でドラマ化もされた、同棲カップルのあるあるを描いた作品です。
喰う寝るふたり 住むふたりドラマ

ひとつのエピソードを男性と女性、それぞれから描いた作品構成になっています。
町田りつ子(りっちゃん)】と【野々山修一(のんちゃん)】は高校時代から交際を始めた、交際10年、同棲8年目の同級生のアラサーカップルです。
喰う寝るふたり住むふたり

ともに日々忙しく仕事をして、相手のことは分かっている、わかってくれていると思っていながらも勝手に誤解をしたり、傷つけたり、すれ違ったりしてしまう二人の日常を描いていきます。

喰う寝るふたり 住むふたり

とにかくリアリティがあって、かつ前向きなストーリー展開です。「こんなカップル、いるいる」だったり、自分自身も経験したことのあるエピソードが多数登場してきました。読んでいて自分自身の行動を顧みて反省したり、かつ自分のパートナーへの気持ちを再認識できる作品です。

ありがちな日常を繰り返していく中でいつの間に相手への感謝やねぎらいを忘れてしまう、期待しすぎて相手に負担をかけてしまう…そういうことはどんなカップルにもあることです。回を重ねるごとに「結婚」「子供」というシリアスな現実を意識していきますが、女性のほうが悩んで追い込まれていく感じ、よくわかるなぁと思いました。絵がきれいで線がしっかりしているので読みやすいのも高評価のポイントです。読み終わった後、自分のパートナーに少し優しくしたくなる作品です。カップル、ご夫婦のふたりで読むのもいいかもしれませんね。

このマンガのおすすめポイント

何のとりえもない自分のことを好きでいてくれて、いいところも悪いところも知ったうえでずっと一緒にいてくれるパートナーのありがたさを再確認できます。
ひとつのことでもお互いの立ち位置からの思いがあって、それぞれの理由があることを俯瞰で知ることが出来る作品です。

このマンガの気になる点

なんとなく倦怠期?と想像する長いお付き合いのパートナーがいる相手にお勧めしたほうがいいかもしれません。付き合った経験がない方やいま相手がいない方に勧めても、意味が分からない!自慢か?と思われてしまいそうです。

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