うしおととら表紙

レビュー作品:『うしおととら』

「週刊少年サンデー」で1990年から1996年にかけて連載されたホラーファンタジー漫画『うしおととら』。2015年にはテレビアニメ化もされた名作漫画。蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪「とら」そして「とら」を解き放った「うしお」。うしおととらの戦いが今始まります。……詳細レビューをご確認ください。

レビューしてくれた方

ペンネーム:ロン さん

レビュー作品詳細

・作者:藤田和日郎
・出版社: 小学館/週刊少年サンデー
・発売巻数:1−33巻 (完結済)

マンガのストーリー展開のサマリー&感想

この物語は主人公の【うしお】が自宅にある蔵の地下で、槍が刺さっている化物を見つけるところから話が始まります。
【うしお】は、化物の口車に乗り、化け物に刺さっている槍を抜いてしまいます。その化物こそもう一人の主人公【とら】です。
うしおととら1

【うしお】が抜いた槍は、獣の槍と呼ばれ、使った者をも化物に変えてしまうものでした。ですが【うしお】は、友の為、他の人間達の為にその槍を振るい続けます。
初めは【うしお】を食べるために取り憑いていた【とら】ですが、【うしお】や友人の【真由子】と関わり合いを持つうちに、自分から人間を助けていくようになります。そしてこの槍を語る上で欠かせないのが【白面の者】という悪の親玉みたいな化物です。

獣の槍は、この【白面の者】を倒す為に作られた槍なのです。【とら】が家族を殺された兄の憎しみと妹の悲しみから作られた物でした。
【とら】も元は人間であり、獣の槍を最初に使った人物だったのです。
化物だけでも【白面の者】には勝てない、人間だけでも【白面の者】には勝てない。でも、人間と化物が手を組んだら?

【白面の者】との最終決戦は鳥肌が立ちます。この漫画を読むと、自分が今悩んでいることが馬鹿らしくなってきます。
中学生で普通こんな事出来ないと思いながらも、ハラハラしながら一度読み出すと止まらなくなります。
自分には見えない世界ですが、本当にあるかもしれない世界を感じて、大人になってあまり味わう事の出来ないドキドキ感を感じて見るのもいいかと思います。

このマンガのおすすめポイント

途中から読んでも分かるストーリー作りになってますが、是非とも最初から読んでほしいです。その方が話が納得できて面白いと思います。
2つほど悲しい巻もありますが、話の原点が分かるので途中で止めずに読んでみて下さい。

このマンガの気になる点

化物が出てくるので、たまに生首が飛んでる所もあります。

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