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まんが表現学科の作品紹介から、教授と学生に聞いた大学生活の裏側にまで迫る。

撮影場所:兵庫県立美術館

撮影場所:兵庫県立美術館

これまで幾度か漫画家先生の原画展や展示会にお邪魔させていただきましたが、今回は漫画家をはじめとしたプロのクリエイターとしての活躍を目指す、神戸芸術工科大学まんが表現学科の学生さんたちによる卒展をレポートします。

【神戸芸術工科大学】
創立は1989年。開学以来、時代のニーズに即応しながら、大学院の設置、学科の改組、学部・学科の増設を行うなど、着実に発展を遂げ、現在では2学部・7学科、大学院を設置する芸術系大学へと成長。
国際都市・神戸から社会を変え、世界に感動を与える「神戸発・クリエイター日本代表」の養成に取り組んでいる。

会場に入ると在学生以外にも保護者と思われる方や、受験希望の高校生、また大学とは無関係の一般のお客さんまで様々な方が足を運んでいました。
全体的な展示の様子。自由に学生の制作した作品を閲覧できるとあって、同じ場所に足を止めてじっくり読んでいる方も多いです。

全体的な展示の様子。自由に学生の制作した作品を閲覧できるとあって、同じ場所に足を止めてじっくり読んでいる方も多いです。

■Webアニメ・コミックコース

入って左側の壁に、まずは「Webアニメ・コミックコース」の学生の作品。
現在、いわゆる電子コミックとして読まれている作品は、もともと紙の雑誌やコミックスに掲載された作品のデジタル化がほとんどですが、本コースの学生の作品は、最初からデジタルで見せることを前提に、これまでにない新しい表現を追求していこうといった意図が伝わってきました。
発表デバイスは人それぞれ。こちらは大きなモニターで作品を鑑賞できる。

発表デバイスは人それぞれ。こちらは大きなモニターで作品を鑑賞できる。

こちらは設置されたiPad miniで読むことができる。

こちらは設置されたiPad miniで読むことができる。

■コミックイラストレーションコース

壁沿いに進んで行くと、今度は奥に「コミックイラストレーションコース」の学生の作品が展示されています。
1人1人の作品が小さなブース仕立てに並べられている。

1人1人の作品が小さなブース仕立てに並べられている。


イラストの展示とはいえ、1枚絵だけではなく、学生1人1人の拘りは様々。
立体のキャラクターオブジェから、ポストカード仕立てのイラスト、お洒落な写真立てに入ったイラストなど、テーブル上の配置にも工夫が感じられました。
テーブル上の展示。自由に感想が書けるノートも置かれています。

テーブル上の展示。自由に感想が書けるノートも置かれています。

■ストーリーまんがコース

中央にはストーリーまんがコースの学生の作品が展示されており、どの作品もお客さんが自由に読めます。
製本された漫画だけでなく、学生が制作するまでの過程として提出された、設定集や原画なども展示されています。

製本された漫画だけでなく、学生が制作するまでの過程として提出された、設定集や原画なども展示されています。

中にはフルカラーの作品も。ストーリーもカラーであることを生かした素晴らしい作品

中にはフルカラーの作品も。ストーリーもカラーであることを生かした素晴らしい作品でした。



そして今回、この卒展で学長賞を受賞されたグェン・シメ・ティレさんと、まんが表現学科の准教授でご自身も漫画家としてご活躍されている菅野博之先生にお話を伺いました。
=>インタビュー記事ヘ

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