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Shane Jonesさんのプロフィール写真です。

Shane Jonesさんのプロフィール

1994年にオハイオ州立大学で日本語の勉強を始める。1995年に筑波大学にて一年間の交換留学後、オハイオ州立大学院にて日本語教育や言語学を学び1997年に横浜のアメリカ・カナダ大学連合日本研究センターにて日本のビジネス研究、上級レベルの日本語を学ぶために来日。

その後、ジャパンエコー社と野村総合研究所にて翻訳者として4年間勤務。2001年にアメリカ・サンディエゴに帰国して以来、自営業で翻訳業務を行うと同時に、地元の短大で教師として日本語を教える。

その他、Essential Japan Guideという英語版の日本情報サイトの製作や、New Japan Mediaという日本企業への全面的な英語サポートを提供する新たな会社の企業家として日本に関する様々な活動を行う。趣味はゴルフ、サーフィン、筋トレ、読書、ウクレレ、カラオケ、そして(言うまでもなく)日本!

課長島耕作

いわずと知れた社会人としての男の生き方のバイブル的存在!

Shane Jonesさんのコメント

もともと漫画がそれほど好きというわけではない僕だが、ある日、僕が暮らす街・アメリカはサンディエゴにあるBook Offで暇つぶしに本をみていて(はい、アメリカにもBook Offがありますよ)、たまたま目に付いたのが「島耕作」という漫画のシリーズであった。

表紙が面白そうだったのでとりあえず一冊買って読んでみると、日本のサラリーマンの人生が描かれることが分かった。

最初に読んだのはシリーズの途中である「常務 島耕作」で、ちょうど主人公の島耕作が常務取締役として中国に派遣され、様々なドラマが繰り広げられる、という話であった。面白かったのでシリーズの最初である「課長 島耕作」から読むことにした。

「島耕作って男の理想そのもの過ぎる、ありえない話だ」、という批判も耳にするのだが、外国人である僕にとっては興味深い漫画である。

なぜならば、入社したころから社長になるまでの日本人のサラリーマン人生の展開が描かれる一方、バブルが弾けた後のリストラ、海外への生産移行、メイドインジャパンの衰退、中国や韓国との激しい競争など、70年代から現在に至る日本企業、そしてその企業の人々が直面してきた時代によって変わりゆく様々な課題が細かく解説されているため、単なる面白い人間的な話として、または現代の日本の歴史の勉強としても読めて面白い。

自営業・企業家の道を選んだ僕だが、「島耕作」を読むことで、もしも自分が日本人のサラリーマンだったらこういう人生だったかもしれない、ということを想像できる、僕にとっては一番好きな漫画である。

(※リアルな感想として、編集部では修正・加筆等は敢えて加えておりません。)

編集部コメント

いや~正直サンディエゴにもBook Offがあるという事にばかり注目してしまいました。 そして、なまじっか日本人なんかより上手なShaneさんの日本語作成能力。 『まんがStyle』の編集にスカウトしたい!


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