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夜は生放送スタジオへ!石原まこちん先生登場!

 

時間は夜の20時。オカオカハウスは昼間の穏やかさとは一転して、「ゲッチメ!」のための機材やスタッフ、出演者などでかなり慌ただしい雰囲気になっていた。

オフィス★怪人社代表であり、自らも俳優であるIKKANさんが司会・プロデュースを務め、毎回マンガ家さんをゲストに迎えてトークを行う「ゲッチメ!」。

今夜のゲストは先日、単行本「妻しか女性を知りません」が発売された石原まこちん先生だ。

本番開始15分前という慌ただしい中だったが、息子さんと共にオカオカハウスへやってきた石原まこちん先生にお話を訊くことができた。

単行本「妻しか女性を知りません」が発売中の石原まこちん先生。右は息子さん。

単行本「妻しか女性を知りません」が発売中の石原まこちん先生。右は息子さん。

 MangaStyle(以下、M):本日はこのあと「ゲッチメ!」にご出演されますが、まこちん先生はオカオカハウスには初めて来られたのですか?

石原まこちん(以下、まこちん):そうですね、初めてです。(のむら)しんぼさんのFacebookで上がっていたので知ってたんですけど。でも漫画を盛り上げていく活動としては素晴らしいのではないかなと思いますね。

M:「ゲッチメ!」は、「いいとも」方式でマンガ家さんを呼んでいくという番組で、もう60回も続いているんですよね。

まこちん:マンガ家さん同士からの紹介っていうのがいいですね。「あの人出てんならいいや、俺も出てみようかな?」って気持ちになれるっていうか、ビビらずに(笑)。

M:これでマンガ家さんの相関図が作れそうですね(笑)。

まこちん:ですね(笑)。今日は見ル野(栄治)さんからの紹介で出演させて頂くんですけども、僕が普通に虫のゼリーを買いに出かけている時に見ル野さんから電話があって、出たらいきなり「こういう訳だから出演してくれ」ってもう断れない状況で(笑)。

M:(笑)。

まこちん:でも僕はホント、マンガ家さんの友達がいないので…。1人指名したらスケジュールが合わなくて、まだ決まってないんですよねえ。大丈夫ですか?

M:大丈夫だと思いますよ(笑)。では現在1巻が発売中の「妻しか女性を知りません」についてお伺いしますが、この作品は実話を元に描かれているのですか?

まこちん:そうですね。妻は創作なんですけど、ほぼ僕の体験です。基本的にあんな感じの思いがあるので。

妻しか女性を知りません

妻しか女性を知りません

M:この作品の生まれたきっかけは何でしょう?

まこちん:担当さんと話しているときに僕が「妻しか知らないんですよ」って言ったら「それネタにできますよ!」って言われて。それで始まりました。でもこれ、一ヶ月で120ページ上げてくれって言われて(笑)。

M:それは大変ですね(笑)。

まこちん:他の作家さんは知らないのですが、僕は今までショートしか描いてこなかったので…。

M:あと今作では絵柄も変えられたのかなという印象を受けたのですが。

まこちん:そうですね。僕は結構、久保キリコ先生から影響を受けていて、いかにもイラスト!みたいな絵が元々好きなんですよ。でも今回はコミックエッセイってことで、担当さんからそんな力を入れないでもっと崩してもいいですよって言われて。だから和田ラジオさんのFAXマンガ(「和田ラジオのここにいます」)みたいなのでいいですか?って聞いたら流石にFAXはちょっと…って言われてましたけど(笑)。

M:発表された際、特にネットで話題になりましたが、そういった反響はご覧になっていましたか?

まこちん:僕はtwitterもなるべく見ないようにしているんです。怖いので。担当さんからこれをリツイートしてって言われた時だけ見るくらいで(笑)。

M:なるほど。ネットでの反響としては、身に染みたというか、読んでて胸が痛いって意見が多いですね。今まで「童貞の悩み」を描いた作品は数多くありましたが、「妻しか~」のようにその1つ上の悩みを描いた作品ってあんまりないと思うんですよ。

まこちん:ありがとうございます!童貞は捨てるけど、心はまだ童貞みたいなね(笑)。

さっきのネット反響の話ですけど、今回は紙でないデジタルのWEB連載ってことで最初は「これホントに読まれてるのかな?」っていう、僕の古い感覚があったんです。でもこうやってネットで騒がれてるよっていうことを聞くと「あ、見てるんだ」って感じますね。あと、息子や中2の長女を見てるとホントに紙を見てなくてスマホで読んでますし。

M:まさにデジタルネイティブな世代ですね。

まこちん:ホントにそう。なので僕もこっち(デジタル)に寄っていかないとヤバイなって。こういう時代なのは明確なので、今回の作品はネットも受け入れていこうと思ったキッカケにもなりました。

M:ちなみに息子さんに将来マンガ家になりたいと言われたらどうしますか?

まこちん:実はですね、もう描いてるんですよ (笑)。

M:えええ!

まこちん:「おっさん」っていうマンガを(笑)。

M: (笑)。センスいいですね!

まこちん:クラスで人気のマンガらしいですよ。ウ●コとチ●コと死体しか出てこない(笑)。

M:(爆笑)。子どもの全てを凝縮したようなマンガですねえ。

まこちん:巻末に感想を書くページがあって、同級生もちゃんと書いてくれているんですね。

M:既に読者を意識して作品を描いているんですね…。読んでみたいなあ。ではご自身でマンガ家になってよかったと思うことはありますか?

まこちん:結局絵を描くことが好きで、小学校1年生の時からなりたいと思っていましたからね。小学校の時には「キン肉マン2」ってのを40何巻まで描いたりしてて。

M:え!?

まこちん:そうなんですよ。で、一昨年くらいにその「キン肉マン2」をゆでまたご先生に見せることができて、おまけにサインも頂いて…。もうその時は「俺はここで死んでもいいかな」と思いました。

M:なるほど。それでは最後に読者の方へ一言お願いできますか?

まこちん:なんだかんだで私も今年でデビュー20年ですが、なるべく新しい発想を持って作品を描いていきたいと思います。応援よろしくお願い致します!

M:本日はありがとうございました。


そんな訳でこの直後に生放送はスタート。

IKKANさんが司会を務め、お笑い芸人の生徒会長金子さん、声優の榎あづささん、グラビアアイドルの松元千明さんが脇を固めるという、まさに様々なジャンルの人物がクロスオーバーした番組だ。

現時点(3月18日)で75回の回数を重ねているが、IKKANさんは大ファンである車田正美先生がゲストに来てくれるまでこの番組を続けたい!という目標を掲げている。

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右からIKKAN、榎あづさ、石原まこちん、松元千明、生徒会長金子

番組の途中にはなんとまこちん先生の息子さんまで飛び入り出演!小学5年生で「おっさん」という連載マンガを描き、ニコニコ生放送デビューまでしてしまうとは将来が楽しみな逸材だ。

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番組終わりに記念撮影

こうしてオカオカハウスの1日は終わった。

1日でこれだけ濃い人々が登場しているが、なんとオカオカハウスでは毎日のようにこれを行っているという。

 まさに浜田ブリト二―先生の「楽しいことがしたい」という願望を具現化したような場所だ。

もちろん楽しいだけでなく、ここを訪れるクリエイタ―が交わることによって新しい何かが生まれるかもしれない、とそんな気がした。

当然、通常のバーとしても利用は可能なのでお近くに行った際には是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。


■関連情報

浜田ブリトニー Twitter https://twitter.com/bri_ha

オカオカハウス公式サイト http://okaokahouse.com/

まんたま塾 公式サイト http://man-tama.com/

のむらしんぼ Facebook https://www.facebook.com/shin.nomura.1

石原まこちん Twitter https://twitter.com/griiiiita

まんたま塾生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv213259066

『ゲッチメ!』 http://live.nicovideo.jp/watch/lv212464050

その他オカオカハウスで行っている生放送 http://ch.nicovideo.jp/piece-eight/live

 

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