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漫画キュレーション第2回は、ちょっと変わった恋愛物語『ココロの飼い方』

青春、もちろん形は人それぞれですが、初めての恋愛、これほどまでに心踊った経験は中々ないでしょう。
そんな思春期の恋愛を見たくなったときはこちら。
『ココロの飼い方 (作:コタニヨーコ)』

【ストーリー】
人を好きになり始め、気付けば卒業式に。
卒業式当日、高田心を呼び出し「好きです」ただ一言、気持ちは本気、でももちろんOKされるなんて確信も無く、失恋でもいいからただ思い出作りにと軽い気持ちの発言。

「あたしも好きだよ」

15歳の健全な少年「土屋尚雪」と、同じく15歳の少し不健全な少女「高田心」の、ちょっと変わった恋愛物語が『ココロの飼い方』です。


【二人の恋愛模様】
中高生の恋愛といえばとてもピュアで微笑ましいもののはずですが
「あたし、尚に飼われたい」
これが心の恋愛観なのです。
もちろん文字の通りに尚雪が主となり、まさに犬と飼い主の主従関係のように。一言で表すとドMというやつです。

ですが、その中でも可愛らしい女心は存在し、作中では尚雪に少し避けられていると感じた心が「だからあたしから逃げないで」と泣きながら言うシーンはしっかりとした恋愛模様そのままです。


【ココロの飼い方を読んでの感想】
ちょっとエッチな内容もありますが、お互いのちょっとしたことで不安になる様子や、学校での二人のやりとりなど羨ましくも微笑ましい行動にニヤニヤしてしまいます。

とても可愛らしい男女の表紙から「これは淡い学生恋愛の漫画なんだろうなあ」と思い、開くとそこには「一般的な男女の攻め方が逆転した恋愛」が広がっており、でも読んでいくうちに「やっぱり淡い恋愛漫画じゃないか!」とスタート地点に帰って来れる作品でした。

「月刊少女野崎くん」や「となりの怪物くん」などラブコメ作品が好きな方にはおすすめです。

作品は全8巻で完結。随所で無料の試し読みなどがあるので、興味ある方は探して読んでみてください。
きっとあなたも心を飼いたくなるはずです!

(執筆=kuy)


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