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『PEZ』『テガミバチ』『I’ll』

テガミバチ

テガミバチ1巻

ジャンプSQで『テガミバチ』を連載中の浅田弘幸先生、最新刊の18巻が8月4日に発売されたばかり、その浅田先生に赤鮫近藤哲也が噛みついてきました!

今日はお時間取っていただきましてありがとうございます。早速ですが、先日発売された画集『PEZ』について教えて頂けますでしょうか。
浅田弘幸先生(以下、浅田)――10年くらい前『robot』という、村田蓮爾さんの責任編集で、いろんな作家さんのカラー漫画を集めた本が出版されることになったんです。その時に僕も村田さんに声を掛けてもらって。ちょうど『I’ll』が終わって次どうしよう?…という時期だったので、次の連載につながるイメージが膨らめばいいな、というノリでやらせてもらいました。『robot』は10号まで出たんですが、その中でタイミングがあった何回かに描かせてもらっている感じです。それ「一冊にまとめませんか?」とずーっと言われてたんですけど、『テガミバチ』が始まってそれどころじゃなくなってしまって。それでもワニマガジン社の福嶋さんが熱心に辛抱強く企画を進めてくれて、ミルキィ・イソベさんという達人に装丁をやってもらえることになり、グッズも大友克洋さんの「GENGA展」のメインビジュアルを手がけたコラージュアーティストの河村康輔さんで…とか、すごい人達を集めて頂いて…。僕が何も言わなくても「これ凄いの出来ちゃうな」っていう感じになってきたんです。そうなると、いよいよ本当に出さないとって(笑)一話目を描いた時の日付が2004年って描いてあるので、本当にかれこれ10年前なんですよね。行き遅れてた子がついに嫁に行ってしまうような心境です(笑)。

『PEZ』は箱に入ってておもちゃ箱みたいな何が入ってるかわからないドキドキして楽しいイメージですけど、先生がそれを考えたんですか?
浅田――「次から次へと色んなものが出てきたら楽しいよね」って適当に言ったことを本当に形にしてもらった感じです。ただ、そのおかげで2度とこの形(※)では再販できないと思うので、出来るだけ多くのみなさんに手に取ってもらえたらいいなと。今どきこんなアナログな本、絶対作れませんから。帯も谷川俊太郎さんに『PEZに寄せるフレーズ』を沢山書いていただいて、もう何とも言いようがないぐらいありがたいなあ…って。自分的にも記念本ですね、これは。
(※再版する時は本だけになる可能性が高いです。)
PEZ

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=>子供の時に影響を受けた漫画
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