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「自主制作漫画誌展示即売会」コミティア108

GW真っ只中の5月5日、東京ビッグサイトでは「自主制作漫画誌展示即売会」コミティア108が開催されました。
「なぜ同人即売会と呼ばないのか?」「他の即売会と何が違うの?」といった事を取り上げつつ、コミティア108のレポートをお届けいたします。

【そもそも「コミティア」とは?】
筆者もコミケには行った事がありましたがコミティアは今回が初めて。
一体何が違うのか簡単にご紹介。
ティアズマガジン108

入場の際必要となるティアズマガジン108


【オリジナル作品オンリー】
コミティアを語る上で外せないのが「扱う作品がオリジナル作品の物に限る」という点。
同人誌といわれると二次創作モノを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、コミティアはオリジナル作品のみに限定しています。
そこでコミティアでは
「同人誌」という呼び名が仲間内のというニュアンスを持つため、開かれた読者に向けてという意味を込めて「自主制作漫画誌展示即売会」と形容しています。
(コミティア公式ページより引用)

オリジナル作品という事もあり、より多くの方に触れてもらえるよう「見本誌コーナー」とうのが存在するのも特徴的。
こちらは各サークルから見本誌を集め、島ごとに分けられたテーブルへ配置され自由に閲覧が可能となっている。
限られた時間で全てのサークルを回るのは大変なのでとてもありがたいコーナー。
ズラリと並んだ見本誌。まとめてチェックできるのでとても便利。

ズラリと並んだ見本誌。まとめてチェックできるのでとても便利。


尚コミティアでは漫画だけに限定せず、「イラスト」「小説」「評論」「音楽」「グッズ」などもオリジナル作品であれば販売可能で、より広い創作の場となっています。
ちなみにコスプレは禁止だったりする。

【出張マンガ編集部】
コミティアの面白い試みと言えばこの「出張マンガ編集部」。
各雑誌・媒体の編集部がブースを構えており、何とそこへ作品の持ち込みが可能という一大チャンスの場。
直接編集の方からアドバイスを受けたり、これがきっかけでデビューした漫画家さんもいるとか。
プロデビューを目指す人にとってもコミティアは貴重な場となっている。
ズラリと並んだ出張漫画編集部。

ズラリと並んだ出張漫画編集部。


【コミティアは今年で30周年!】
そんなに昔から開催されていたんだと驚きましたが、コミティアは今年で30周年を迎えます。
第1回開催は1984年で、現在は年に4回ほど開催されており次回コミティア109は8月31日に予定されています。
コミティアでは30周年を記念し「コミティア30thクロニクル」が全3冊刊行されます。
こちらは過去コミティアで発表された傑作・名作や、今ではプロの方の初期作品などが詰まったアンソロジー本。
第1集はコミティア108で先行発売され、全国書店には5月14日ごろから並ぶようです。
その後はコミティア109に第2集、コミティア110で第3集と開催ごとに刊行予定。
どんな作家の作品が載っているかは公式ページで公開されているので要チェック!
会場で先行販売されていたコミティア30thクロニクル第1集

会場で先行販売されていたコミティア30thクロニクル第1集


コミティアについて予習したところで、先日のコミティア108サークルレポートをお届けします。

=>コミティア108サークルレポート

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