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2014年4月4日(金)。
日差しが暖かく気持ちいい雲の切れ間。

漫画家 窪之内英策先生(代表作「ツルモク独身寮」「ワタナベ」「ショコラ」他)の初個展『まむがや大図鑑』に行ってきました。

 

個展会場はJR吉祥寺駅北口から徒歩5分。
アーケードを抜けて少し歩いたのところにある「リベストギャラリー創」。

今日は個展オープンから2日目。
午後3時ころにギャラリーに到着。
平日にも関わらず大勢のファンの方たちで賑わっていました。


入り口を入ってすぐ、先生のお手製の書き初めが!この中に何が描かれているかは個展に行った方だけのお楽しみですね。(良い子は見ちゃダメよ)




ギャラリー内の壁のいたるところに直筆のイラストがびっちり!
100%生展示!じっくり見ようとして顔を近づけると鼻がついてしまいそう。それくらい生!


ツイッターでも公開されていたイラスト『サンタ師匠とトナカイ君』。
全て展示されています。(よりいっそう和みます。)


個人的に想い入れ深い単行本にも収録されていた『ワタナベ』のイラスト。緻密さにずっと見入ってしまいます。(生で見れるとは感激です!)


中央のテーブルには日替わりで過去の連載作品の生原稿がずらり。眼福です。


テーブルの奥の机に窪之内先生。ファンの方との会話を楽しみながらサインに応じてます。(図録を購入された方先着でサインしていただけるようです)


会場には図録や缶バッチ、Tシャツなど、オリジナルグッズ販売も充実。(飛ぶように売れていきます!)中でも複製原画のクオリティーが素晴らしい!写真でお伝えしきれないのが残念です・・・!

 

そして、お忙しい個展中でにもかかわらず、先生にお話しを伺うことができました。


(ま):まんがスタイル
(窪):窪之内英策先生

:初個展開催、おめでとうございます!大盛況ですね!

:ありがたいことに初日も雨の中、多くの方に来て下さって本当にありがとうございます。お陰様で初日は一日中サインしてました(笑)今日はちょっとセーブさせてもらってます(笑)

:それはお疲れ様でした(笑) ギャラリー内には作品がびっしり。しかも、全てが何も保護されてなく無垢のまま展示されていて、先生の作品を間近で堪能できますね。

:それがこの個展での自分の強いこだわりなんです。僕が描いたものを包み隠さず皆さんに伝えたくて、その為にはケースや額装はやっぱり邪魔で、生の作品を見てもらうことで感じてもらえる筆の運びや筆圧なんかをリアルに感じてもらいたかったんです。それを考えると、この展示方法がベストだった、というわけなんです。

:作品から先生の息遣いまで生き生きと伝わってきました。会場中央にある生原稿も眼福ものですね。

:原稿の端の部分なんかも見てもらいたいです。本来は印刷の断ち切りや額縁で隠くれてしまう本当は作家が見せたくない部分。これまで皆さんにお見せすることが出来なかった部分なので、それを見てもらうことで、描くリアリティーを感じてもらえたら嬉しいですね。

:修正ペンの跡も普段見れませんよね。そこからも原稿の持つリアリティーが伝わってきました。先生の絵には魅力的な人物が多く描かれますが、何かモデルされているものがあるのでしょうか?

:それは良く聞かれるんですが、特にモデルというものは無いんです。僕の中にあるものがいろいろ組み合わされて出てきて形になっていている感覚です。なので僕の妄想なんですが、過度な誇張はしないで、リアリティーという部分には常に気を付けて意識して描いていますね。

:だから本当にモデルが存在するような雰囲気が先生の絵から伝わってくるのかもしれませんね。最後にファンの方に向けて一言お願いします。

:漫画家としての自分を丸裸にした個展になってます。僕が描いた ” 生絵のパワー ” をこの個展で感じて下さい。その生絵から窪之内という作家を少しでも追体験してもらえたら嬉しいです。遊びに来てね。

:今日は貴重なお時間いただきましてありがとうございました!

 


展示されている作品のひとつひとつから「『絵を描く』ということへの喜び」をダイレクトに感じることができる素晴らしい内容でした。

これが最初で最後かもと言わず、また、次の展示会にも期待したいですね!

 

そんな窪之内英策先生の個展は来週4月9日(水)まで。
窪之内英策先生の魔法で生み出された魅力溢れる作品の数々をこの目で焼き付けてられるのはこの期間だけ! お近くの方は是非この週末にいかがでしょうか。


窪之内英策初個展『まむがや大図鑑』

会期:2014年4月3日(木)~4月9日(水)
時間:12:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:リベストギャラリー創
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-19

▼公式ツイッター
https://twitter.com/EISAKUSAKU

▼ギャラリーホームページ
http://www.libestgallery.jp/kubonouchi/mamugayadaizukan.html


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