投稿者別記事一覧 [編集ナガイ]

  • 2015年ももう終わりですね。あっという間過ぎて気付けば2100年くらいになっていてもおかしくない気がします。

    そろそろ年末の帰省などが控えていますが、いざ帰ると暇すぎて漫画でも読みたくなるもの。そこで、改めて無料で読むことができるWEB漫画を紹介致します。ここで読んで面白かった作品は是非単行本を買いましょう!

    今、編集部的に熱いWEB漫画5本を紹介!

    • tudui
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      1位腐女子のつづ井さん / つづ井

      Twitterでフォロワー10万人以上を誇る新世代漫画家・つづ井先生による、腐女子の生態を描いた初連載作品。

      ペン入れすら(多分)していないような脱力したその絵柄と、リアルな関西弁で表現される”腐女子のあるある”でTwitterで多くの共感を得ている今作ですが、コミックエッセイ劇場へ舞台が移ってもその魅力は全く変わっていません。

      昨今では「SNSポリス」のかっぴー先生も下書きのような画風で大人気を博していますが、これからのWEB漫画はペン入れやスクリーントーンが必要ないのかもしれませんね。


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      1位stand by me 描クえもん / 佐藤秀峰

      「ブラックジャックによろしく」、「海猿」などで知られる佐藤秀峰先生によるWEB連載コミック。

      大ヒット作「ブラよろ」の全話無料配信で業界を震撼させた佐藤先生が、自身の運営する「漫画onWEB」と「トーチWEB」にてオリジナルコミックを連載開始。WEB連載にも関わらず週刊誌と全く変わらぬクオリティの作画で、さすが天才、手抜きなしという気迫あふれる作品です。

      タイトルからも「ドラえもん」の漫画版パロディであることは明白ですが、漫画家を目指す主人公の元にやってきたのは、”未来の自分”と称する汚いおじさん。果たして「漫画描くことなんか辞めちまえ」と囁くこのおじさんは、主人公にとっての幸せの青いネコ型ロボットとなるのか、それとも…。今後の展開が気になる作品です。

    • jashin-chan
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      1位邪神ちゃんドロップキック / ユキヲ

      「つづ井さん」「描クえもん」ともに比較的最近の作品ですが、本作「邪神ちゃん」は既に5巻まで発売されており、知っている人も多いかも。

      神保町で暮らすゴスロリ女子大生、花園ゆりねに間違えて召喚された悪魔・邪神ちゃん。魔界に帰るために、ゆりねの命を狙う邪神ちゃんが返り打ちに合う(それも結構ひどい目に)というのが毎度のお約束パターンです。

      安定した可愛い作画と残酷描写のギャップがいつの間にか癖になってしまい、毎月COMICメテオでの連載更新を待ちわびています。そろそろアニメ化もあるのでは?
    • nejinohito
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      1位ねじの人々 / 若木民喜

      「神のみぞ知る世界」で知られる若木民喜先生が描く本格派哲学コメディ。

      哲学=難しいという印象がセットになりがちですが、ポップでかわいい画風に加えて、普段の生活の中での「あれ、何かおかしいぞ?」という疑問に対して「では考えてみよう」という切り口で展開していくため、読み始めるハードルもかなり低いのではないでしょうか。

      そして疑問→解決→疑問→解決のらせん状の思考回路=ねじを回し続けることで、気付けば哲学の海のど真ん中。こんな体験ができる漫画は「ねじの人々」だけ!

    • whatsmickel
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      1位ホワッツマイケル / 小林まこと

      1980年代前後に生まれた人には絶大な知名度を誇る元祖ネコ漫画「ホワッツマイケル」。それがなんと講談社の「モアイ」で振り返り連載中!

      小林まこと先生といえば、「ワッツ~」だけでなく、「1.2の三四郎」でも「柔道部物語」でも、とにかくあの独特の”間”が魅力なんですが、改めて今作を読み返すと、あの”間”ってネコの動きっぽいんですよね。ピタッと止まり、ジッとこちらを見て、そろっと動き出す…みたいな。いかに天才・小林まこと先生の観察眼が凄いかを思い知らされました。

      余談ではありますが、「1.2の三四郎2」が人生でベスト漫画である僕としては、新日が再度黄金期を迎える今日に「1.2の三四郎3」を是非連載して欲しいものです。


    • という訳でまんがstyle編集部おススメのWEB漫画でした。

      今後も面白い漫画があればどんどん紹介していきたいと思いますのでチェックして下さいね。

  • こいずみまり先生-プロフィール画像

    「こいずみまり」プロフィール

    漫画家

    「月刊OUT」の常連投稿者として活躍した後、1992年に「増刊まんがあ!ホクサイ」にて「看護婦さんへGO!!」を連載開始。代表作として「コイズミ学習ブック」、「レイとルリのスイートライフ」、 「家政婦のエツ子さん」など。


    公式サイト:こいずみまりHP
    twitter:こいずみまり@koizumimari1
    こいずみまりの作品一覧:まんが王国

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  • 入り口では石川氏の描いたキャラクターがお出迎え

    入り口では石川氏の描いたキャラクターがお出迎え

     2015年1月15~25日、東京・豊島区の西武ギャラリーで「もやしもん×純潔のマリア原画展~石川雅之の世界~」が開催中だ。並んだ原画やイラストは石川雅之氏の2作品『もやしもん』『純潔のマリア』から370点以上。『純潔のマリア』のマリアら、意志が強く元気な女性キャラクターが訪れた人を出迎えてくれた。

    画像2)

     西武ギャラリーは西武池袋本店の別館2階。近年「マンガの街」として人気の高まっている池袋にある。マンガ売場の充実した書店、リブロが近いことも影響して、マンガの原画展が開催されることも多い。今回の原画展も、『純潔のマリアexhibition』の発売や『純潔のマリア』のアニメ化などにあわせて企画された。

    掲載誌の表紙も一覧に。実は、主人公・沢木の姿はほぼない

    掲載誌の表紙も一覧に。実は、主人公・沢木の姿はほぼない

     『もやしもん』は、菌の姿が見える主人公・沢木直保の農大ライフを通じて、食や農業のあり方をも考えさせる作品。「イブニング」「モーニング・ツー」(いずれも講談社)で連載され、アニメやドラマにもなった人気作だ。今回の原画展では、原画に加えアニメの設定画や作中の登場人物の衣装なども並び、『もやしもん』世界の広がりが体感できるようになっている。

    第1話冒頭のカラー原画。菌と遊ぶ沢木が楽しそう。倉庫内の暗さを示す黒と、菌の黄色の対比が美しい

    第1話冒頭のカラー原画。菌と遊ぶ沢木が楽しそう。倉庫内の暗さを示す黒と、菌の黄色の対比が美しい 

    広い展示スペースに、ゆったりと原画が並ぶ

    広い展示スペースに、ゆったりと原画が並ぶ 

    初公開のボツ原稿。こんなストーリーになる可能性もあった?

    初公開のボツ原稿。こんなストーリーになる可能性もあった?

     原稿はB4サイズ。『もやしもん』はメッセージ性も強いため、単行本を読んでいるときは、どうしてもキャラクターのセリフなどに注目しがち。だが原画展では、多くの原画がゆったりと広い会場に飾られ、ふれないぎりぎりまで近づいて石川氏の描く線や筆遣い、影の付け方などをじっくりみることができた。

    並んだ原画を見て、気がついたのは「主人公のはずの沢木のカラーイラストが少ない」ということ。今回の原画展で目立つのは、沢木の先輩の長谷川やゴスロリキャラの結城蛍(男子)らだ。石川氏の絵の魅力は、迷いのない手描きの線。その線で描かれた女性キャラクターは、細かくデザインされた衣装と相まって生命力にあふれた人物になる。どのキャラクターも意志の強さが見えてくるのだ。

    例えば4巻のカバーを飾る宏岡亜矢。沢木の先輩の友人で、バーテンダーのアルバイトをしているキャラクターだ。カバーでは、女性らしさを強調するマーメイド型のドレスをまといながら、意味ありげな表情と強い目線で、一本芯の通った性格を表している。

    カバーに使ったイラストを実際のカバーとあわせて展示。買い逃した人にとって、限定版のカバーを見られるのはうれしい

    カバーに使ったイラストを実際のカバーとあわせて展示。買い逃した人にとって、限定版のカバーを見られるのはうれしい 

    数々のカラー原画は見ごたえあり。色を重ねて複雑な色合いを出しているところに注目を

    数々のカラー原画は見ごたえあり。色を重ねて複雑な色合いを出しているところに注目を

     細部までこだわった描き込みも、大きな原画を見るときの楽しみだ。特に石川氏は、キャラクターの表情などだけでなく、衣装や背景、主要キャラクター以外の群衆を描くのにも力を入れているように思える。

    例えば酵母を使う食品、ビールを取り上げた回。当初地ビールが苦手だった沢木の先輩・武藤葵が、ラストでは農大内のお祭りを乗っ取り、オクトーバーフェストを開くことになる。武藤が祭りの開催を告げるシーンの背景には、全国から集まったの地ビールメーカーの名前が描かれたトラック、デコレーションされたビールサーバーなどがコマ一杯に詰まっている。セリフだけでなく、コマ全体からもお祭り前のはじけそうな高揚感が伝わってくるのだ。

    思わずビールが飲みたくなる、ビールをテーマした回の原画。細かな群衆の描き込みで、わいわいがやがやの楽しさが伝わってくる

    思わずビールが飲みたくなる、ビールをテーマした回の原画。細かな群衆の描き込みで、わいわいがやがやの楽しさが伝わってくる 

    アニメの設定画は「長谷川のヒールは10センチ以上です」などとっても細かい。石川氏のこだわりが垣間見える

    アニメの設定画は「長谷川のヒールは10センチ以上です」などとっても細かい。石川氏のこだわりが垣間見える 

    ふと上を見上げると菌たちがふわふわ。菌たちはどこにでもいるのだな、と思わされた

    ふと上を見上げると菌たちがふわふわ。菌たちはどこにでもいるのだな、と思わされた 

    原画展では『もやしもん』ワールドの広がりの一端も垣間見ることができる。一般的なマンガ・アニメ作品のように、マグカップや文具、ぬいぐるみなどのグッズ類はもちろんのこと、農大の校旗や農大つなぎ、結城蛍のゴシック&ロリータ衣装まで実物として再現されたものが展示されていた。酒蔵と組んで、酒米から作って醸した日本酒を販売してしまう作品は珍しいだろう。

    もやしもんワールドは広がる。菌のぬいぐるみはリラックスタイム用にほしい!!

    もやしもんワールドは広がる。菌のぬいぐるみはリラックスタイム用にほしい!! 

    造り酒屋・萬屋醸造店と組んで日本酒造りも手がけた『もやしもん』。マンガの世界が現実にはみ出している

    造り酒屋・萬屋醸造店と組んで日本酒造りも手がけた『もやしもん』。マンガの世界が現実にはみ出している 

    一方、アニメが放送中の『純潔のマリア』は「good!アフタヌーン」で連載されたファンタジー作品だ。時代は後に「百年戦争」と呼ばれるイングランドとフランスの戦いが続いていたころ。フランスの村はずれの森に住む魔女・マリアの物語を描く。雑誌に使ったイラストや生原稿に加え、第3巻の限定版に付いていた絵本の原画も並んだ。

    アニメ放送が始まった『純潔のマリア』は台本なども展示

    アニメ放送が始まった『純潔のマリア』は台本なども展示 

    主人公のマリアをはじめ、主要キャラクターの多くは魔女であるため女性。この作品でも『もやしもん』同様、強い意志で突き進む女性キャラクターは健在だ。

    『純潔のマリア』より雑誌を飾ったイラスト。魔力を持つ彼女たちの威力は計り知れない

    『純潔のマリア』より雑誌を飾ったイラスト。魔力を持つ彼女たちの威力は計り知れない 

    グッズ販売も盛況だった模様。こちらでもノートやファイル類以外に、お酒に関する商品が並んでいた。華やかな衣装をまとった女性キャラクターの凜とした姿の版画は人気で、複数買っていく人もいた。

    グッズの販売コーナーには、オリジナルデザインの利き猪口(ちょこ)も

    グッズの販売コーナーには、オリジナルデザインの利き猪口(ちょこ)も 

    版画販売ギャラリーでは、1枚3万~5万円程度の版画を複数枚買っていく人も

    版画販売ギャラリーでは、1枚3万~5万円程度の版画を複数枚買っていく人も 

    東京では西武鉄道の協力でスタンプラリーを開催。決められた箇所の判子を集めると、缶バッジやポストカードがもらえた

    東京では西武鉄道の協力でスタンプラリーを開催。決められた箇所の判子を集めると、缶バッジやポストカードがもらえた 

    原画展は、福岡でも開催される予定。元気をもらえる、オリゼーやマリアたちに会う機会をお見逃しなく。


    ▼展覧会情報

    公式サイト:http://www.moyasimaria.gengaten.com/index.html

     入場料:一般800円、大学生・高校生600円、中学生300円(小学生以下無料)

    [東京会場]

    会期:2015年1月15日(木)~1月25日(日)

    会場:西武ギャラリー西武池袋本店別館2階

    会場時間:午前10時~午後8時 ※入場は閉場の30分前まで

     [福岡会場]

    会期:2015年3月11日(水)~3月24日(火)

    会場:博多阪急7階イベントホール「ミューズ」

    会場時間:午前10時~午後8時 ※入場は閉場の30分前まで

     主催:トラフィックプロモーション

    共催:文化放送/図書印刷/リブロ

    協力:石川雅之/講談社

      [取材・文=bookish(マンガナイト)]

     

  • 青木光恵-プロフィール画像

    「青木光恵」プロフィール

    漫画家
    1988年頃に、写真誌Pink House(KIYO出版)から「中華」にてデビュー。以降、一般情報誌・女性誌・4コマ誌・青年誌などを中心に掲載誌のジャンルを問わず作品を発表する。
    代表作に「Sweet Delicious」(フィールヤング)、幼獣マメシバ(まんがくらぶオリジナル)など。
    Twitter:https://twitter.com/mitsueaoki
    公式サイト:うさぱらーず

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  • 元町夏央-プロフィール画像

    「元町夏央」プロフィール

    2000年、「橙」でアフタヌーン四季賞春のコンテスト四季大賞を受賞。2005年、「包帯」で第57回小学館新人コミック大賞青年部門入選を受賞しデビュー。代表作に「あねおと」(アクションコミックス)、「東京を脱出してみたよ!」(月刊!スピリッツ)、「南紀の台所」(グランドジャンプPREMIUM)。


    Twitter:https://twitter.com/natsunomachi
    公式ブログ:夏の町
    1月19日「南紀の台所」2巻発売!


    元町夏央先生の作品をまんが王国で読む

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  • 菅野孝典先生-プロフィール画像

    「菅野孝典」プロフィール

    漫画家

    2008年週刊少年サンデー38号にて読み切り作品「鮮血夢想」でデビュー。代表作に「CRIMSONS〜紅き航海者たち〜」、「深海獣」(コミックアーススターにて連載中)など。


    公式サイト:PASSIONAL GRAPHIC
    twitter:菅野孝典@koutensugano

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  • 田中美菜子-プロフィール画像

    「田中美菜子」プロフィール

    岩手県盛岡市出身。1987年に集英社「セブンティーンDX」から『演劇少女M』でデビュー。翌年からは同社「マーガレット」「ザ・マーガレット」等で長年執筆。2005年からはフリーになり、少女漫画の他4コマ漫画家としても活動している。
    Twitter:https://twitter.com/ta_mina
    公式サイト:みゃんこ連絡帳

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  • 種村先生ときゃんちさんの「女子会」にお邪魔しました

    種村先生ときゃんちさんの「女子会」にお邪魔しました

    11月23日の深夜から24日の朝方にかけて、ロフトプラスワン(東京・新宿)でマンガ家・種村有菜先生のオールナイトイベント「ありなっち深夜の秘密女子会!裏裏・有菜の種(こっそり男子も大歓迎)」が開催されました。MCは、種村先生とプライベートでも仲のいい、アイドルのきゃんちこと喜屋武ちあきさん。2人のお泊まり会をのぞいているようなこのトークイベント。始発が動き出す24日午前5時まで開催された濃密なイベントの様子をちょっぴりお見せします!

    「当日券発売なし」という人気イベントで、開演1時間前から列が

    「当日券発売なし」という人気イベントで、開演1時間前から列が

    初のオールナイトイベントということでファンの期待も高いのか、会場は満員。参加者の9割は女性でしたが、「こっそり男子も大歓迎」ということで男性の姿も。

    女性の種村先生ファンは20代が中心。「ロフトプラスワンに初めて来た」という人も

    女性の種村先生ファンは20代が中心。「ロフトプラスワンに初めて来た」という人も

    イベントでは種村先生がオリジナルのメニューを考案。『猫と私の金曜日」(集英社)の猫太が好きなカツカレーなど、キャラクターにちなんだ食事やドリンクメニューが用意されました。来場者にも大好評で一部メニューは開演前にオーダーストップになってしまうほど。

    作品にちなんだ種村先生考案メニュー。深夜にも関わらずどんどん注文が入りました

    作品にちなんだ種村先生考案メニュー。深夜にも関わらずどんどん注文が入りました

    こちらは「31☆アイドリーム」の千影をイメージした「千影のクリームソーダ」

    こちらは「31☆アイドリーム」の千影をイメージした「千影のクリームソーダ」

    「神風怪盗ジャンヌ」に登場するキャラクターの好物であるホットケーキも

    「神風怪盗ジャンヌ」に登場するキャラクターの好物であるホットケーキも

    パンケーキには「当たり」が混ざっており、当たった人は種村先生直々に、チョコペンでイラストを描いてもらえました。もったいなくて食べられない!

    パンケーキには「当たり」が混ざっており、当たった人は種村先生直々に、チョコペンでイラストを描いてもらえました。もったいなくて食べられない!

    「本業オタク、グラビアアイドルもやっています」というMCのきゃんちさんと一緒に「ありなっちー!」と呼ぶと、いよいよ種村先生が登場。「夜の女子会」というコンセプトにちなんで2人の服装はジェラート・ピケのもこもこルームウェア――会場もテンションが上がります。

    「本業オタク、グラビアアイドルもやっています」というMCのきゃんちさんと一緒に「ありなっちー!」と呼ぶと、いよいよ種村先生が登場。「夜の女子会」というコンセプトにちなんで2人の服装はジェラート・ピケのもこもこルームウェア――会場もテンションが上がります。

    種村先生の「一晩中一緒にいましょうね」の言葉で、乾杯。普段から一緒に食事や旅行にいったりしているという種村先生ときゃんちさん。ぽんぽん飛び出る話はまさに「女子会」そのものでした。「もてない」という悩みから、「理想の男性のタイプは?」、「どうすればいい人に出会えるの?」、「男性のどんな姿にときめく?」などなど。話題は尽きません。

    種村先生もきゃんちさんも「恋愛がうまくいかない」という悩みをお持ちのよう。聞いているほうは「なぜ?」と思いますが、「理想の男の姿が、自分の中に“男の部分”としてあるから、かなわないんだよね」という2人の意見で納得してしまいました。 ちなみに種村先生がときめく「男性の気づかい」は「喫煙者の男性が、タバコを吸わない女性と一緒に食事に行って、さりげなく『禁煙席で』といえること」とのこと。男性の皆様、できますでしょうか?

    「ありなっちは一緒にいて、すごく気を使ってくれる人」というきゃんちさんに対し、種村先生は「(一緒にいる)女の子がかわいくいられるようにしてあげたい」とのこと。マンガを通じて女の子に夢を与え続けている種村先生の根っこは、こんなサービス精神にあるのかもしれません。

    種村先生といえば『満月をさがして』『猫と私の金曜日』など数々の作品で、女子なら思わずキュンとしてしまう憧れの男の子を描かれていますが、恋愛の百戦錬磨というわけではないようです。『猫金』のように乙女回路が刺激される作品も「真っ赤になりながら描いている」とのこと。そしてなんと種村先生からは「既婚男性や女性とは話せるのに、フリーの男性とは話せない」という発言も。敬語がなかなかはずせないという意見にうなずく参加者も多く、会場の一体感がますます増していきました。

    2015年秋まで仕事が決まっていて新しい仕事も一部は断っているという種村先生。「忙しすぎて(恋愛は)ダメなのかも」と悩みもぽつり。「働く女性」としての姿も垣間見えました。

    パジャマパーティーが盛り上がってきたところで、種村先生のお仕事を拝見することに。

    種村先生の貴重な作画シーン

    種村先生の貴重な作画シーン

    先生のアシスタントですらなかなかみることのできない下書きからペン入れまでの作業を目の前で見せてもらいました。迷いのない、スピーディーな線で下書きをして、墨汁でペン入れ。種村先生が猫太くんを書いていることがわかると、ちあきさんはいかに猫太がかっこいいかを熱弁。熱が入りすぎて、立ち上がったり机をたたいたりしてしまったちあきさんに「ペン入れの時どんどんしない」と種村先生からツッコミが入る一幕も。

    かっこいい猫太くんが完成しました

    かっこいい猫太くんが完成しました

    イベントの後半では、種村先生ときゃんちさんの音楽ライブも。「アニメが好き」という2人で、『マクロスフロンティア』の挿入歌「星間飛行」を歌ったあとは種村先生の独唱会へ。『神風怪盗ジャンヌ』のキャラクター、日下部まろんをイメージした「薔薇色ロマンス」などを披露してくれました。

    質問タイムでは、仕事の仕方から美容方法まで女子ならではの色々な質問が飛び出しました。「新しく挑戦したいことは?」という質問には「男の子が主役の少年マンガを描いてみたい。中身がオスだから少年も描けると思う」と意外ながら期待せずにはいられない返答も。いつか実現して欲しいものです。

    当日種村先生がかいたイラストもプレゼントに

    当日種村先生がかいたイラストもプレゼントに

    「猫金」の貴重な下絵などもプレゼントのひとつ。

    「猫金」の貴重な下絵などもプレゼントのひとつ。

    プレゼント大会で種村先生のサイン入りグッズなどをゲットした2人。おめでとうございます〜!

    プレゼント大会で種村先生のサイン入りグッズなどをゲットした2人。おめでとうございます〜!

    ステージ近くで観覧していた3人。種村先生やきゃんちさんのグッズをゲットしたようです

    ステージ近くで観覧していた3人。種村先生やきゃんちさんのグッズをゲットしたようです

    恋バナからお仕事の話まで、ファンなら気になる先生のあんなお話やこんなお話が聞けたこのイベント。豊富なオリジナルメニューやたくさんのプレゼントなど、種村先生ときゃんちさんの「これでもか!」というファンへの心遣いが感じられ、眠い目をこすりつつも、参加者はファン度が高まったではないでしょうか?ファンなら絶対に見逃せないこのイベント、次回開催はぜひ足を運んでみてください!

    [取材・文=bookish(マンガナイト)]


    ▼関連リンク

    種村有菜オフィシャルサイト
    http://tanemuraarina.com/

    種村有菜秘密のお楽しみ会『メリメリ☆クリスマス』
    昼の部:http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/28196
    夜の部:http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/28197
    喜屋武ちあきオフィシャルブログ
    http://ameblo.jp/kyan-chi/
    喜屋武ちあきさんが出演する舞台「ヴァンパイア 騎士 ( ナイト ) 」
    http://www.nelke.co.jp/stage/vn/

  • 日本のマンガとフランスのバンド・デシネ、同じマンガといえどもその生み出され方には大きな違いが

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    『テルマエ・ロマエ』で知られるヤマザキマリと、フランスの人気バンド・デシネ作家であるペネロープ・バジューによるトークライブが、11月23日に行われた。東京ビッグサイトで開催された海外マンガの祭典「海外マンガフェスタ2014」のステージイベントの一つだ。

    バンド・デシネ(B.D.)といえばフランス語圏におけるマンガの総称。ペネロープは、アラサー女子である自身の日常をつづったブログが月間300万アクセスを超え、2008年に単行本化されると30万部を突破したという人気B.D.作家である。日本では『ジョゼフィーヌ! (アラサーフレンチガールのさえない毎日)』というタイトルで発売されている。

    日本でも発売されたペネロープ『ジョゼフィーヌ!』。海外マンガフェスタでも販売されていた(右)

    日本でも発売されたペネロープ『ジョゼフィーヌ!』。海外マンガフェスタでも販売されていた(右)

    ヤマザキは2010年に古代ローマと日本文化を風呂でつないだ『テルマエ・ロマエ』で第2回漫画大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。今現在でもスティーブ・ジョブスの自伝を原作にした『スティーブ・ジョブス』、とり・みきと共著で『プリニウス』を連載し、大きな支持を受け続けている。
    互いの国でマンガ家として人気を博し、なおかつ女性という共通点をもつ2人。立場の近い両者のトークでは、日本のマンガとフランスのB.D.が同じマンガでありながらも制作工程がどれほど違うものなのか明らかになった。

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    『ジョゼフィーヌ!』は、2014年10月に日本語訳版がDU BOOKSより刊行。あとがきを手がけたヤマザキは、国と人種を超えて同作がもたらす大きな共感性に驚く。

    「世界のアラサー女子は考えていること、耐えていることがみんな同じだ!ということにびっくりしました。海外の人はたくましいイメージを日本のみなさんは持たれていると思うんです。『ジョゼフィーヌ!』では、女である自分、結婚したい自分、子どもが欲しい自分――そういう日本女性にある乙女の悩みが全部現れていたので、読んでいて女である自分が癒やされました。日本でももっと読まれると、開放感に満たされるアラサー女子も増えるんじゃないでしょうか」(ヤマザキ)

    一方で、「落ち込んで泣いていたのに次のエピソードでもう立ち直っている話の進み方がおもしろい」と、深い内容を明るくひょうひょうと展開するスタイルを“フランス文化の人間”ならではの作品と評した。

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    ペネロープも『テルマエ・ロマエ』に国境を超えて感銘を受けていた。同作はフランスでは常に本屋に置かれ、評論家の評判も高く大人気だったそうだ。

    「史実に基づいた物語は時代背景などの細かい描写に入り込んでしまって、物語がおもしろくないことがありがちです。惣領冬実さんの『チェーザレ』と同じく、『テルマエ』も決してそうじゃなかった。資料の裏付けもあって、なのに楽しく笑いがある作品は素晴らしいと思います」(ペネロープ)

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    B.D.作家も、創作上で日本のマンガ家と同じような悩みを抱えていることがうかがえるコメントだ。互いの作品に共感できる点を見出しつつも、制作ペースの話になると価値観の違いが明らかになってくる。

    ヤマザキはかつて周囲の外国人から、作品を短いスパンで次々と描いている状況を「そんなにがむしゃらに描いていて、いい作品を描けるの?」と責め立てられた経験があるという。

    「日本って締め切りに合わせてどんどん生産していかなきゃいけなく、あなたたちみたいに芸術品を生んでいるわけじゃないんだ!って私は言い返して。どちらかというと日本のマンガっていうのは絵草紙的な文化を組んでいるわけですから。それをイタリア人の家族には理解してもらえなくて、キレイに着彩されたフランスのマンガを取り出して『これは1冊出すのに2年かかっているのに、君は半年で2冊くらい出しているだろう、そんなのいい本なのか』と言われてしまったんです」(ヤマザキ)

    ペネロープはハイペースで執筆する日本の作家を「フランスの出版社にとっては夢の様な作家」としながら、フランスの作家はそれほど速くは描けないと言い切る。一方で次作まで1年ほど空くようなゆっくりとしたペースも、その間読者の気を持たせなければならないといった難しい事情を抱えているそうだ。

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    また日仏では出版社とマンガ家の関係性が大きく異なるとも指摘。フランスの作家はプレッシャーをかけられたり怒られたりするとすぐやめてしまうといったわがままな気質をもつため、出版社はよく気を遣ってくれるのだという。編集部から締め切りを迫られる日本のマンガ家からすると、かなりうらやましがられそうな環境である。

    ヤマザキも長い時間をかけて作品を作りこむフランスの状況には、「締め切りに拘束されずにいい本を作る精神性は、臨機応変に活用していきたいとちょっと思う」「私は油絵を長くやっていた人間で、1枚の原稿も海外のように描きこんでしまう」と触れるなど、魅力を感じるところもあるようだ。

    ただ、マンガが芸術だとしても生活の足しとしてどんどん生み出していかなければ、家賃も電気代も払えなくなる現状が日本にあるとも言及。逆にB.D.作家はそのようなペースでどうやって生活できるのか、パトロンのような存在がいるのかと疑問をぶつけた。

    「パトロンはいません。作家として生計を立てるのはフランスでも難しいです」とペネロープ。B.D.一本で食べて行けているのはおそらく2000人に満たないとし、ほかの定職につきながら執筆に励む兼業作家がかなりいるそうだ。「私なんかは幸運にもよく売れているので暮らせていけてはいますが、市場は決して楽ではありません」と、厳しい現状を話す。

    日本のプロのマンガ家の数は3000~5000人ほどと言われるところからも、日本のほうがビジネスとして成立しているようだ。両者の生産サイクルの違いは、マンガに対し芸術とビジネスどちらを重視するかという日仏の価値観の違いの表れにも思える。

    イベントでは両者によるライブペインティングも

    イベントでは両者によるライブペインティングも

    ただ、「フランス人が日本の現場をモデルにしてマンガを作ろうという動きもある」とペネロープは話す。日本のようにスタジオを作りアシスタントを雇って速いサイクルで作品を生み出そうというもので、特にバスティアン・ヴィヴェスの『ラストマン』は日本のマンガに最も近く質もいいと評した。

    逆にフランスの生産方式をモデルに日本でマンガが作られ、その中から革新的な名作も誕生するかもしれない。2人が語る日本とフランスの事情の違いに、マンガの世界の広がり、そして日本からハイブリッドな作品が生まれる可能性を大いに感じたトークだった。

    ライブペインティングで描いたイラストを掲げる2人

    ライブペインティングで描いたイラストを掲げる2人

    2012年に始まり第3回を迎えた「海外マンガフェスタ」。この日は先の2人以外に、アメコミ界の巨星のジム・リーと村田雄介、B.D.作家のロマン・ユゴーと松本零士によるトークライブも行われた

    2012年に始まり第3回を迎えた「海外マンガフェスタ」。この日は先の2人以外に、アメコミ界の巨星のジム・リーと村田雄介、B.D.作家のロマン・ユゴーと松本零士によるトークライブも行われた

    ジム・リーのサイン会。今年は海外の著名なアーティストの来日が多かったと、海外マンガフェスタの事務局員は話す

    ジム・リーのサイン会。今年は海外の著名なアーティストの来日が多かったと、海外マンガフェスタの事務局員は話す

    アメコミやB.D.だけでなく、フィリピンやブルガリアなどあらゆる国のアーティストが自作のマンガを販売していた。海外アーティストがブースを出展できるコーナー「アーティストアレイ」は、ブース数が昨年の35個から42個に増加

    アメコミやB.D.だけでなく、フィリピンやブルガリアなどあらゆる国のアーティストが自作のマンガを販売していた。海外アーティストがブースを出展できるコーナー「アーティストアレイ」は、ブース数が昨年の35個から42個に増加

    <画像12>海外からの参加者は年々増えてきており、フェスタそのものの認知度も上がってきているとのこと。「海外では日本のマンガに影響を受けてあらゆる新しい作品が生まれている。クールジャパンとは逆に日本へ海外の作品を紹介することで、日本でも海外マンガに影響を受けたいろんな作品が生まれて欲しい」(事務局)

    海外からの参加者は年々増えてきており、フェスタそのものの認知度も上がってきているとのこと。「海外では日本のマンガに影響を受けてあらゆる新しい作品が生まれている。クールジャパンとは逆に日本へ海外の作品を紹介することで、日本でも海外マンガに影響を受けたいろんな作品が生まれて欲しい」(事務局)

    [取材・文=黒木貴啓(マンガナイト)]


    ▼開催情報
    『海外マンガフェスタ 2014』
    開催日:2014年11月23日(日)
    開催場所:東京ビッグサイト 同日開催の「コミティア110」特設会場
    URL:http://kaigaimangafesta.com/

    ▼関連リンク
    海外マンガフェスタ 2014
    http://kaigaimangafesta.com/
    ペネロープ・バジュー 公式マンガブログ「ペネロープ・バジューの、パリジェンヌな日々」
    http://frenchisgood.com/penelope/
    「ジョゼフィーヌ! アラサーフレンチガールのさえない毎日」書籍情報
    http://diskunion.net/black/ct/detail/DUBK076
    ヤマザキマリ 公式サイト
    http://yamazakimari.com/

  • 隠れ特撮オタのOL奮闘劇「トクサツガガガ」作者の素顔に迫る!

    「トクサツガガガ」1巻表紙

    「トクサツガガガ」1巻表紙

     

    ※初出時、本文中に不適切な表現がありましたことを訂正してお詫びします。(MangaStyle編集部)

    今回の赤鮫が行く!!は、ビッグコミックスピリッツにて「トクサツガガガ」(※主人公は隠れ特撮オタクの26歳OL。 周囲にオタクだとバレることを怖がり、1人でコソコソとオタク生活を楽しむ彼女の日々を描く物語)を連載中、11月28日には単行本1巻が発売された丹羽庭先生にレ~ッド!シャァ~~クッ・アタ~~ック!!(※特撮風に言ってみました)


    この質問で否定されてしまったら話が続かないんですが、これを聞かないと始まらないので思い切ってお伺いします。先生は特撮好きですか?
    丹羽庭先生(以下、丹羽)――はい、もちろんです(笑)。今は「トクサツガガガ」の主人公・仲村さんぐらいの特撮オタクですけど、実はハマりだしたのは最近で「海賊戦隊ゴーカイジャー」(※2011年放送)を観て面白いな~と思って、「特命戦隊ゴーバスターズ」(※2012年放送)でどっぷりハマっちゃって、Gロッソ(※東京ドームシティーにある戦隊アトラクションショーの専用ステージ。「僕と握手」はここから来ている)まで通っていましたね。そこから過去のもバーっと見始めて、現在に至る感じです。

    ほっ、特撮好きで良かったです。そんなに好きじゃないと言われたらどうしようかと(笑)。先生が最も好きな特撮作品は?
    丹羽―― 一つあげるなら「特命戦隊ゴーバスターズ」が好きです。

    えっ!!また渋い作品がお好きなのですね。
    丹羽――ゴーバスターズとバディロイドの駆け引きや巨大ロボットの戦いをオープンセットで撮影してたり、ゴーバスターズのバックには巨大な組織のサポート体制があったりと妙なリアリティなどが好きでした。 Gロッソのゴーバスターズ素面公演(※テレビに出ている変身前の役者さんも出演しているショーのこと)も何度も観にいきましたよ。

    僕も『特命戦隊ゴーバスターズ』の面が好きでした、あの動物モチーフとゴーグルの融合がカッコよかったですよね。 ところで『トクサツガガガ』の中に出てくる「獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)」は何かモデルにした戦隊とかあるのですか?
    丹羽――特にこの戦隊をモデルにしたって言うのはないんですけど、だいたいレッドって全身赤色が多くなるじゃないですか。でも、白っぽい配色が多いのもカッコいいなと思ったのでそうしました。あとは白い方がトーンを貼るのも楽なので(笑)

    シシレオー、トライガー、チェルダの面(※マスクのこと、特撮オタクはこう呼ぶ)はどうなんですか?
    丹羽――あれはライオン、トラ、ヒョウをイメージしてオリジナルで考えました。戦隊好きなので面を考えるのも楽しかったです。

    今回はなぜこの特撮を扱った題材をはじめたのですか?
    丹羽――最初、どんな作品を描くかという打ち合わせで、純粋に特撮モノを描きたいという話をですね、ナマコが内臓を吐く覚悟(※詳しくは「トクサツガガガ」1集の単行本のあとがき参照)でしたんですけど、担当さんに「特撮の需要なんて少ないんじゃないですか?」って返されて。「そんなことないですよ!たくさん居ますよ!」って言ったんですけど、「周りにはあんまりいないですよね?」「いや、それは隠しているからですよ」「それは何を隠す必要があるの」って言われてしまって、はっ!これはもう文化が違う、と思ったんです。そしたらそのやり取りの内容が面白いってことになって、それでちょっとネーム描いてみて下さいと言われて、そのまま連載に至りました。

    tokusatasu_gagaga

    うわっ、たしかにそのやりとりは面白いですね(笑)ちなみに先生の部屋も仲村さんの部屋みたいにフィギュアやDVDで溢れているんですか?
    丹羽――お金が無かったので円盤(※DVDのこと)は無いんですが細かいフィギュアなどでしたら沢山あります。

    仲村さんの部屋のフィギュアなどの棚の描き方がめちゃくちゃリアルだったので、先生の部屋をそのまま描いたのかなと思ったんですよ(笑)
    丹羽――さすがにあそこまでは無いですよ(笑)

    「トクサツガガガ」では凄く細かいネタが随所に散りばめられていますよね。例えばアトラクションショーのシシレオーの面はアトラク仕様(※面の視界の部分がスモークシールドでは無くて、呼吸しやすいように小さい穴がたくさん空いている)で、ちゃんと横にはパッチン留め(※自分で面を外すことの出来る留め金。テレビのアップで映る時には横には付いていないが、アクション用の面は激しいアクションなどで怪我などをしたり緊急時のときに自分で面をすぐに外せるように外側に留め金が付いている)が付いているし、前回のあらすじも特撮系の絵本のようにちゃんとふりがなや解説が入っていたり、う~ん、細かいな〜!!と唸りました(笑)
    丹羽――おおっ!!気付いてくれてありがとうございます。 ただ、お話自体をマニアックにしすぎると、特撮を知らない人は読んでいても楽しくなくなるので、それ以外のところでこだわりを入れてみました。 そういう細かいのはたくさん入れていますので特撮ファンの方は探して楽しんでください。

    =>家に100冊くらい単行本とサイン色紙がドーンと送られてきて(笑)